歌手の郷ひろみが29日、東京・渋谷のNHKホールにて開催された「第70回NHK紅白歌合戦」の音合わせに参加した。 音合わせでは、白組のトップバッターを務める郷は、大勢のダンサーを引き連れ、NHKホールのロビーなども使った演出で、「2億4千万の瞳 -エキゾチック “GO!GO!” ジャパン-」のパフォーマンスを行った。 終了後、囲み取材を行った郷は、昭和・平成・令和という3つの時代をまたいで出場する心境を尋ねられると、「本当に幸せなことだなと思いますし、多くの人のサポートがあったからこそ今日までこれたのだなと思います」と心境を言葉に。「NHKホールで令和のトップバッターを務めることはなかなか経験できることではないと思いますので、全部を踏まえたうえで、見ている人に元気が出るような最高の楽しさを、(テレビの)画面から、あるいはNHKホールから伝えていきたいと思っています」と声を弾ませた。