この日は福岡出身のタレントたちがスタジオに集合。ご当地話で盛り上がった。その中で重盛さと美が語ったのが、「鍋のシメを食べる前に、自分のスープを鍋に戻す」というもの。この変わった食習慣に共演者は「えーっ!?」と驚き、フットボールアワー後藤輝基は「絶対アカン」とドン引き。
それでも重盛は「具は全部食べてます」と抵抗。上京したあと、雑炊を食べる前に同じことをしたら東京の友達には怒られたと述べながら、「(スープ)戻しません?」と同意を求めた。だが同じ福岡出身のIKKOも「戻さないよ」とあきれ顔。
そこで後藤が、大分出身の指原に「どう大分は?」と参考までに尋ねると、彼女は気まずそうに「(重盛が孤立無援だったから)空気になってたんですけど、ウチもそうでした」と告白。
スタジオから驚きの声が上がる中、指原は「ここで言う勇気がなくて、黙ってようと思った」と釈明。「東京に来てさすがにその文化がないと気付いたのでやらなくなったが、確か実家はそうだった気がする」と回顧。シメの前には家族や親せきも、スープを戻すことは「何の違和感もなかった」と振り返っていた。
ちなみにスープを戻す理由として重盛は、「(食べているとスープが)冷めるので一回戻して温めてから(再びスープを入れてシメ用のスープにする)」と話していた。