浜崎あゆみに憧れて上京したというりんごちゃん。だが当時の夢は「東京に出てくると夢がつかめるんじゃないか」という漠然としたものだったとし、歌手でもモノマネでもいいので「テレビの中の人になりたい」と思っていたという。
今年モノマネで大ブレイクを果たしたりんごちゃんだが、そのキッカケとなったのがHOUND DOG大友康平による代表曲『ff(フォルティシモ)』。その見た目とは裏腹に野太い声、そして腰を深く落とした歌い方で人気となった。
だがりんごちゃんは、この大友のモノマネについて「似てるんですか? 初めてこんなこと言うんですけど……」と半信半疑であることを告白。また毎回誰かをモノマネするときは「その人が自分の中に降りてくる」というりんごちゃんだが、「大友さんに関しては降りてるなというよりも、大友さんの『男らしさ』が降りてる感じ」と、自身ではまだ未完成のよう。
さらに腰を深く落として歌うおなじみの姿についても、「私も見たことがないんですけど……」と完全なオリジナルであることを告げながら、「でも(大友さん)ご本人は一切そのことに触れてきたことがない」と、本人は気にしていないようだと語っていた。