普段、腹を立てることはあまりないという浜辺。だが唯一イラッとした相手が塚地だったという。彼とは12月13日公開の映画『屍人荘の殺人』で共演。約1年前、真冬の熱海で氷点下の気温の中で撮影していたが、塚地は早々と出番を終えたという。その際、彼は「美波ちゃん、あと4時間頑張って!」とエールを送り、その場を立ち去った。
その後も浜辺たちは極寒の中で撮影を続けていたのだが、あるスタッフのもとに、熱海の温泉に気持ちよさそうに浸かる塚地の写真が送られてきたという。その画像を見た浜辺は「みんな寒い中で頑張ってるのにひどい」と憤慨したという。
そんな塚地の行動について、明石家さんまが「お笑い芸人としてシャレなんだろうけど……」と、かばいながらも「辛さは分かる。氷点下の現場って……」と同情。すると浜辺は「寒かったです。命の危険を感じてたんで」と振り返っていた。