女優の奈緒、フリーアナウンサーの宇賀なつみ、元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗、日本部学研究者のロバート・キャンベルが1日、都内で開催された「2020年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」に登壇し、イベント後に囲み取材に応じた。 2020年用お年玉付年賀はがきの販売開始を記念して行われた同セレモニー。年賀はがきの発売がスタートし、いよいよ年末も近づいてきたということで、取材では登壇者それぞれにとっての1年を振り返る一幕があった。 今年3月末をもって10年勤めたテレビ朝日を退社し、4月からフリーランスとして活動している宇賀は「本当に変化の年でした」とこの1年を総括。フリーに転身したことについて「すべてが新鮮でした」と言い、「平日に旅行に行けるとか。朝明るくなった時に起きられるとか。もうすっかり慣れちゃいましたけど」と、長らく朝の情報番組に出演していたがゆえに感じた日常生活の有難みを噛みしめた。 キャンベルから「マイクを向ける人から、今では向けられる人になっていますよね」と指摘されると、宇賀は「たしかに、これは一番大きな変化ですね。囲まれる側になることがあるなんて思っていなかったので……」と感慨に浸り、自身を取り囲む報道陣に目を向けて「今日は本当に皆さま、朝早くからお疲れ様です。ありがとうございます」とねぎらいの言葉をかけた。 一方、日本テレビ系ドラマ「あなたの番です」における怪演で一躍注目の女優となった奈緒は「私は“知る”1年だったなと思います」と一言。奈緒によると今年は「知らないことに挑戦して恥をいっぱいかいていこう」という目標を掲げていたらしく、「そのタイミングで初めて主演の映画が公開されたり、初舞台をやらせていただいたりして、本当にわからないことばかりで、色んなことを先輩たちから教えられましたし、様々な出会いを通して自分のこともより知ることができた1年だったなと思います」と振り返った。 そして、TBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で俳優デビューを飾り、ラグビーブームの影響で現在メディアに引っ張りだこの廣瀬は「去年の今頃、僕がこんなところに立っているなんて誰も想像できなかったでしょう」とニヤリ。続けて「何よりも、ラグビーをやってきた人間としましては、ドラマとワールドカップの影響もあり、ラグビーの価値を日本の皆さんに知っていただくことができて、本当に素晴らしい1年でした」としみじみと語った。 また、「ノーサイド・ゲーム」で演じた自らの役柄であるラグビーチーム・アストロズ部員の浜畑譲にちなんで、「今年は年賀状、2枚書かないといけないかも知れないですね。廣瀬俊朗と浜畑譲で(笑)」とおどける場面も。さらに、劇中でアストロズのGMを務めた俳優の大泉洋に年賀状を書くのかと問われると、「GMなので、これからの僕の出世のためにも、書いておかなきゃいけないかな」と冗談を飛ばしていた。
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