武田真治が、13日放送の『A-Studio』(TBS系)に出演。知られざる不遇時代を振り返る一幕があった。※楽天で「ドライブレコーダー」ランキングをチェックする!【PR】 武田はサックス奏者としても名を馳せていた当時、顎関節症を患ったと告白。その影響で「お医者さんに『もう二度と吹けない』と言われた」と振り返った。ただその医師からは体を鍛えることを勧められたという。 続けて武田は、「サックスという切り札がなくなるとお芝居もできなくなった」と、俳優業まで続けていくことができなくなったと述懐。「何にもできなくなって、ただブルブル…家の中で震えていた」と明かした。 「『めちゃイケ』に無理やり1週間に1度出かけるぐらいの生活だった時期がある」とも述べた武田。その時、竹中直人から忌野清志郎さんを紹介してもらい、彼のアルバムに参加させてもらったり、ツアーを回らせてもらったと感謝。「清志郎さんに『君吹いてごらん』と言われなかったら二度とサックスを手に取ることはなかった」とも告げ、「20代の中盤ぐらいだったので本当に絶望していた」と赤裸々に語っていた。