モデルでタレントのゆきぽよ(木村有希)と安田大サーカスのクロちゃんが11日、都内で行われた映画『ヘルボーイ』公開直前イベントに出席した。 同作は、地獄生まれのダークヒーロー“ヘルボーイ”が地球滅亡を狙うモンスター軍団と「地獄バトル」を繰り広げるアメコミ映画。 ゆきぽよは、同作に登場する最強の敵・ブラッドクイーンに扮(ふん)した衣装で登場すると、「ミラ・ジョボヴィッチさんが演じるブラッドクイーンをイメージした衣装になっています。ゆきが着てるから“ギャル・ジョボビッチ”~です」とおちゃめに紹介。 一足先に同作を見た感想については、「アクションが迫力があって、ヘルボーイは強面なんだけど、憎めなくて可愛らしかった」と笑顔でコメント。「映画好きで、一人で映画館に行って“一人映画”もしちゃうタイプ。一人のときは、しんみり悲しくなる映画を見ています」とプライベートの様子も明かした。 また、かねてから「ゆきぽよが大好き」と公言しているクロちゃんが、主人公・ヘルボーイに変装した全身赤塗りの姿で乱入。ゆきぽよについて、クロちゃんは「めちゃくちゃ好きなんですよ。僕はギャルが好きなので、神ですからね、ゆきぽよは」とゆきぽよ押しのコメント。 自身の全身赤塗りの姿について「ゆきぽよがさっき(楽屋で)可愛いって言ってくれてたし」と口走ると、ゆきぽよは「言ってないよ!胸毛も気持ち悪いし、背中の毛も気持ち悪いって言ったの!」と反撃。クロちゃんがヒーローになりきって「何かあったら守るしんよ」と両手を広げても、ゆきぽよは「嫌だよ」「気持ち悪い」と一蹴して、笑いを誘った。 さらに、ゆきぽよが「ギャルだったら誰にでも(好きって)言うじゃん、みちょぱちゃんにも言うでしょ」と詰め寄ると、クロちゃんは「僕の中ではゆきぽよとみちょぱと橋本梨菜ちゃんが三大ギャルだから。その中で一番かわいいのは、みちょぱ…じゃなかった、ゆきぽよだから」とまさかの言い間違え。加えて「ギャルはみんな同じに見えるんですよね」と本音を吐露すると、ゆきぽよは「最低~」と苦笑し、さらに嫌われていた。 終盤には、クロちゃんが超激辛ハンバーガーを30秒で食べる「地獄バトル」に挑戦する一幕も。クロちゃんは「成功したら、ゆきぽよが今着てるドレスちょうだい。ジップロックの中に入れて、嫌なことがあったら匂いますから」とおねだりするも、「地獄バトル」にはあえなく失敗していた。