田丸麻紀が4日、都内で行われた自身の著書『何通りも着たい、何年も着続けたい 田丸麻紀のCode Book』(大和書房)出版記念イベントに出席した。 同書はモデル、女優、タレント、二児の母親として活躍している田丸の“リアルコーデ”を撮り下ろしたファッションブック。「白Tシャツ」「デニムパンツ」など、誰もが持っている定番アイテムを上手に着こなす術が紹介されている。 パンツスーツ姿で登場した田丸は、「私の“着こなし術”をテーマにした一冊になっています。着回し力は腕の見せ所なので、定番アイテムを色んな形で着ていただければ嬉しいです」と同書をアピール。 「コーディネート術のポイントは?」と聞かれると「着回しするアイテムを選ぶときは挑戦した色を選ばずに、黒白ベージュあたりの定番カラーを選んで、そこに色々な色のアイテムを入れていくといいかなと思います」とコツを紹介した。 また、本日41歳の誕生日を迎えた田丸に、同書の表紙をモチーフにしたサプライズのケーキが登場すると「可愛いケーキをありがとうございます。食べるのがもったいなくてドキドキしています」と笑みを浮かべ、「41歳の抱負」については「大事な物や人、出来事を毎日大切にしながら、いい一年だったなって思えるような年にしたいです」と語った。 「美貌を保つ秘訣は?」との質問には、「奇麗でいたいなっていう気持ちは死ぬまで忘れたくないです。可愛いおばあちゃんになっていけるように、前のめりに年を取っていきたいので、週に2、3回はトレーニングをして、食べる物も気をつけています」と回答。 「この夏の思い出」については「家族でバリ島に行きました。バリ島の神秘的な部分と、最近の発展で色んな国との融合やエネルギーを感じたので、またすぐに行きたいなと思っています」と声を弾ませた。 二人の愛息子との日常についても語り、「今、下の子が1歳になったばかりで、赤ちゃんのエネルギーはすごいなって思います」とにっこり。「上のお兄ちゃんは5歳で弟にジェラシーがあるみたいで…。弟におもちゃを持っていってあげて渡したあとに『どうだ?褒めてくれ』って私を見るので、男の子はそういう生き物なのかなあって、温かく見守っています」と母の顔をのぞかせていた。