藤田ニコルが、25日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。「インスタ映え」について自論を述べた。※楽天で「ドライブレコーダー」ランキングをチェックする!【PR】 先月、甲子園球場近くの老舗食堂が、名物であったカツ丼の超大盛りの休止を宣言。このカツ丼はお米2,8合、1キロを使い、球児や近所の学生のために提供し続けていたが、最近は「インスタ映え」を狙って注文するだけで残す客が急増したことから、やむなく決断したという。 こうした“映え”について藤田は、「原宿でもタピオカやホットクなど流行りの食べ物の写真だけ撮って、中途半端でポイ捨てしてしまう人も増えている」と証言。「こういう昔からあるカツ丼屋さん(の名物)がなくなるのはすごい悲しい」と嘆いた。 続けて彼女は、「1年経てばインスタ映えなんてなくなるんですよ、きっと」と予測。そして、この食堂に対しても、「昔からあるんだったら、(“大盛り”の廃止を)やめないでいたほうがいいなと思う」と、賢明な判断を望んだ。爆笑問題・太田光が「インスタ(映え)のために残す人は出さないよと言ってもいいと思う」と提供しなくてもいいと主張していた。