アイドルグループ・日向坂46が3日、都内で開催中のアイドルの夏フェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」(TIF2019)に出演し、圧巻のパフォーマンスでアイドルファンを魅了した。 朝の9時過ぎから夜まで、1日中アイドルのライブが行われる同フェス。日向坂46は、フジテレビ湾岸スタジオ横の公園に設置された野外ステージ「SMILE GARDEN」でのライブのトリを飾った。 ライブの開演前から会場には多くのファンが集結。オーバーチュアが流れ始めると、会場内のボルテージが急上昇し、1曲目として初披露となる新曲「ドレミソラシド」がスタートすると大歓声があがった。メンバーたちはファンの熱気を全身で受け取めて、キレのあるパフォーマンスを披露。続く2曲目にも新曲となる「キツネ」を続け、ライブ冒頭から、勢いを見せつけた。 日向坂46は2017年と2018年にけやき坂46としてTIFに出演しているが、齊藤京子は「私たちがアイドルになって一番最初にライブを観たのが、TIFのZEPP TOKYOさんでの欅坂46さんのステージだったので、すごく思い入れのあるイベントです」とTIFへの想いを言葉に。 メンバーたちは、「今日は、日向坂46がSMILE GARDENのステージのトリを務めさせて頂くということで、ファンのみなさんと“今日イチ”の盛りあがりになるくらい、盛り上がっていきたいなと思います」、「本当にたくさん思い出があるステージなので、みなさん、今日は一緒に思い出を作って、もしよかったら、私たちのことを好きになってくれたら嬉しいなと思います」と意気込みを語り、ライブ後半にはデビュー曲の「キュン」も披露。圧巻のパフォーマンスで大舞台のトリを見事に務めた。
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