今年3月末でTBSを退社し、フリーに転身した宇垣美里が、12日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。局アナ時代のある事件について明かした。※今週のエンジニア女子をチェックする 宇垣は昨年3月に発売された『週刊現代』(講談社)で、TBS朝の情報番組『あさチャン!』の降板を告げられた際、担当プロデューサーに「なんで私が降りなきゃいけないんですか!?」と激怒し、コーヒーカップを壁に投げつけたと報じられていた。 この記事内容に対して宇垣は「(話が)かなり大きくなっている」と訂正。その上で事件の真相を語った。まず降板の話をプロデューサーから告げられたのはその1~2週間前だったという。そのため彼女は「なんて失礼なことをするんだ。もっと前に決まってたはずだし、言うべきだ」と憤慨したのだとか。 だがプロデューサーは、彼女に正式に降りてもらうかどうかなかなか「決まらなかった」と弁明。すると宇垣は「決まらないわけがないし、決まらないんだったら、もっと先延ばしするべきだ」と反論したという。その毅然とした態度に浜田雅功は「お前すごいな」と驚いた。 さらに宇垣は、プロデューサーが買ってきてくれていたコーヒーを彼の顔を見ながら、「『あなたからもらったコーヒーは飲めません』ってジャーって捨てて」と、流し台に捨てたと告白。その反抗的な行動に浜田は「何お前……お前すごいな!」とさらにドン引きしていた。 だが宇垣は「(その人には)かけてない」と言い訳。浜田は「かけてないにしたって、それできる?」とあ然。それでも宇垣は「かけてないってことは傷害罪にはならない」と主張していた。