大泉洋が、5日放送の『ぴったんこカン・カンスペシャル』(TBS系)に出演。2010年の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK総合)で、福山雅治と共演したときのことを明かした。※乃木坂46関連ニュースをチェックする 『龍馬伝』で福山は坂本龍馬、大泉はその幼馴染の近藤長次郎という役だった。そんな2人は、宿に泊まるシーンの段取りを確認する「ドライ」を行っていたたそう。 そこにお茶を出しに来る仲居役が、のちの長次郎の妻となる女性(演・酒井若菜)。監督は酒井に「龍馬さんに(お茶を)出すときは普通に出して、長次郎さんには思い入れたっぷり出して」と指導したそう。 ところが、劇中とはいえハッキリとした「待遇差」に対し、福山は「ちょっと待って」と止めに入り、「僕には普通に出して、洋ちゃんには手厚く出すの?」「僕と洋ちゃんで、洋ちゃんに惚れるんですか?」と不満をぶつけてきたという。 このクレームに対し大泉は「ドラマの設定だから仕方ないじゃないですか」と説得するも、福山は「ドラマでもそんな扱い受けたことない」と最後まで相当ゴネていたと振り返っていた。