吉本興業が24日、闇営業で金銭を受領していたとして雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮ら所属タレント11人の謹慎処分を発表した。活動休止は本日24日から。※乃木坂46関連ニュースをチェックする 謹慎処分となるのは宮迫と田村、そしてレイザーラモン・HG、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パンチ・パンチ浜崎、天津・木村卓寛、ムーディ勝山、2700・八十島宏行、2700・常道裕史、ストロベビー・ディエゴの11人。 吉本は「本件は、5年ほど前に、上記芸人が特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたとするものです」と説明。そして吉本が内部で調査を行なった結果、「反社会的勢力主催の会合であるとの認識はなく、また、報じられていたような金額ではありませんでしたが、会合への参加により一定の金銭を受領していたことが認められました」と闇営業の事実が判明したことを明かした。 吉本は「関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び致しますと共に、今後、所属タレントへのコンプライアンス研修の一層の強化を図り、二度とこのような事態が起こらないよう、全社一丸となって、社内意識の徹底を行ってまいります」と締めくくった。