堤真一が、15日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。出世作となった月9ドラマ『やまとなでしこ』(2000年フジテレビ系)を語る一幕があった。 ※ほかの最新エンタメ記事をチェックする それまで舞台中心だった堤は、30過ぎから連ドラに出るように。どうしてテレビの世界に進出したのか聞かれると、「事務所社長から『年齢的にギリギリやで』と言われた」と回顧。ドラマに足を踏み入れる瀬戸際の年代だから勝負に出ろと言われたと語った。 だが堤は「いわゆるトレンディードラマと言われるような仕事をしたいとは思っていなかった」と本心を打ち明け、「『はじめまして』って言った人といきなり恋人とか親子だったりそんなん無理」「恋人のフリなんかできない」と乗り気ではなかったという。 しかも恋人役は松嶋菜々子であることから、堤は「どうしてこんな有名人なの?」と、当時を思い出したかのように緊張した表情で語った。阿川佐和子から「そんなおびえた顔、見たことない」と指摘されると、「いや、おびえてるんですよ心はめちゃくちゃ。もう脚ガクガク震えてるし」と緊張していたと回答。「どうしていいか分からなくてその頃はやっぱりキツかった」と振り返っていた。