渡辺謙が、6日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演。トム・クルーズ主演映画『ラストサムライ』のオファーを一度断っていたことを明かした。※ほかの最新エンタメ記事をチェックする 最初に出演依頼を受けたとき、「うさんくさそう」と感じたという渡辺。その理由として、当時同じようにハリウッド絡みの撮影話が出るたびに結局流れることが多かったからだと言及。そして「『ラストサムライ』?トム・クルーズ?ない、ない!」と拒絶。「(制作側に)会うのも、『いや、ちょっといいですよ』と断っていた」と振り返った。 ところが「プライベートなリハーサルをやるから(来て)と言われた」という渡辺。その誘い文句につられて行った現場にはトム・クルーズと監督がいたという。そんな限られたリハに臨んだとき、それまで半信半疑だった渡辺も「あれ?これもしかしてやる?」と初めて映画が作られることを信じたと語っていた。