今後、MCを目指したいという滝沢は、「テレビ界の女性MC第1号」を調査するべく、山田邦子や芳村真理と、各時代を彩ってきた女性司会者を尋ねることに。
そして3人目に会ったのが黒柳徹子。MCとしてのテクニックを聞き出すと、黒柳は「カレンさんは可愛い性格で、とってもデリケートで、みんなから悪意を持たれないから大丈夫ですよ」と太鼓判。
さらに「心配する人はいないと思うから」と励ますと、滝沢は「良い言葉です……」と言いながらいきなり泣き出し、黒柳に向かって「本当にこの方ってパワーがあって、会うたびにパワーをもらってます」と涙声でコメント。妙なタイミングの号泣に、ロケVTRを見ていた東野幸治は「こっちも号泣してます」とあきれていた。
ちなみに同番組が導き出した女性MC第1号は水の江瀧子さん。ミュージカル劇団「松竹歌劇団(SKD)」のダンサー出身で、テレビ放送が始まった1953年、『紅白歌合戦』の紅組司会を務めるなど活躍していた。