元NMB48の山本彩が19日、沖縄県・波の上うみそら公園で行われた「第11回沖縄国際映画祭」の野外音楽イベント「オキナワナイトミュージック アワード2部」に出演した。 同イベントのトリとして登場した山本は、マイクに顔を近づけて「あ、あ、ちょっとサウンドチェックしまーす」と一言。その直後、2014年にリリースされたNMB48の代表曲の一つ「僕らのユリイカ」を、ギター片手に熱唱。しかもサウンドチェックでありながら、バンド演奏を従えて約2分30秒たっぷりと歌い上げ、詰めかけた多くの観客を沸かせていた。 NMB48として同イベントに参加した経験のある山本だが、ソロとしては今年が初めてのステージ。長めのサウンドチェックが終わると、「めちゃくちゃ緊張しています」としながらも「めちゃくちゃ楽しんでいきたいと思うので、今日はよろしくお願いします!」と煽り、「JOKER」「ひといきつきながら」「イチリンソウ」「Let's go crazy」と、ソロ名義の楽曲を披露していった。 最後のナンバー「レインボーローズ」を歌い終えると、「皆さん、ありがとうございました!」と満足げな表情でお辞儀をした山本。「前のグループの名残りかも知れないんですけど、私のウチワとかタオルとかボードとかありがとうございました!」と、NMB時代からのファンに感謝しつつ、ステージを後にした。 なお、イベントには、Re:Complex、ひとりでできるもん、エグスプロージョン、NMB48、間慎太郎、j☆dee'zも登場した。