中国の企業・DOGNESSは、東京ビッグサイトで28日より開催中の「Interpets 2019」(インターペット 2019)にて、遠隔操作でペットと遊べるロボットを展示した。 「自動給水器」(4,800円)や「自動給餌器」(23,000円)などといった製品が並ぶ中、ひときわ目を引くのが「ペットと遊べる知能ロボット」(Smart Ipet Robot)(35,800円)だ。 同製品は、専用のアプリをスマホ/タブレットなどにダウンロードすれば、遠く離れたところからでも操作でき、ペットの遊び相手をするもの。今ではほかの製品でも結構見かけることも多くなったが、ペットフードの収納スペースが装備されており、ボタン一つで餌をやることもできる。さらに搭載されたカメラでペットの様子を逐一確認して、内蔵のマイクで愛犬・愛猫に呼びかけることも可能だ。 なおこれら製品は、AmazonをはじめとしたECサイトを通じて、2019年6月頃から販売される予定。