同作品で戸田が演じたのは、若年性アルツハイマーという病いを抱える役。そのため彼女は、「間違った症状を見せてしまうと良くないと思ったので、先生(監修した医師)や監督と丁寧に話をしながら作り上げた」と回顧。
オンエアのたびにSNSでも注目が集まったが、阿川佐和子から「周りでもいろいろ話題になった?」と聞かれると、戸田は「友人から連絡が来ることってあんまりないんです」としながら、「でも初めて最終話が終わって『ありがとう』っていう連絡が来たんです」と、意外な反応が返ってきたと述べた。
さらに、「あまり感想を言ってこない母も『すごい感動した!』って。母がこんなこと言うなんて珍しいな」と、母親からもリアクションがあったことに驚いたと振り返っていた。