同作は日本のアニメ創世記を舞台に、アニメーターを目指すヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)の姿を描く物語。
渡辺が演じる三村茜は絵を描くのが大好きな、眼鏡をかけたおっとりとした女の子。漫画映画(アニメーション)をよく知らず、東洋動画には見習いとして就職、次第にそのおもしろさにひかれていくという役どころだ。
今回の出演決定に渡辺は「いつか『朝ドラ』に出演することを目標としていたので、お話しをいただいたときはとてもうれしかったです」と喜びをコメント。さらに、自身が演じる茜はなつの同僚ということで、「なつに寄り添いながらも日本アニメーション草創期の中で活動した1人の女性として作品を盛り上げていきたいです」と意気込んだ。