先日、番組の収録が行われ、滝沢とTOKIO4人のメンバーが対面。冒頭、国分太一から「フジテレビのいろいろな番組からオファーがあった中、タッキーが選んでくれたのはこの番組でした!」との紹介があり、メンバー一同は大喜び。長瀬から「タッキーを泣かせますよ、僕」との宣言が飛び出すが、滝沢は「僕、テレビやステージで泣いたことがないんですよ。泣かないんです」と意外にもクールな反応。果たして、最後に滝沢は涙を見せてくれるのか?
滝沢の『TOKIOカケル』への出演はこれが6回目。前身の『メントレG』、『5LDK』から数えると8回目となる。ラスト出演となる今回は「タッキーと最後だから語り尽くそうSP!」と題し、フジテレビに残された数々の滝沢の貴重な映像を見ながら、「滝沢ヒストリー」を徹底紹介。TOKIOメンバーとの懐かしい思い出話は尽きず、とても濃密な時間となった。
そして番組最後には、TOKIOのメンバーひとりひとりから、滝沢への熱いメッセージが贈られることに。4人それぞれの個性にあふれた温かい「贈る言葉」に滝沢の反応は……?
収録を終えた滝沢は「すごく楽しかったです。最後の出演をご一緒させていただく方がTOKIOという先輩だったことがとても良かったと思います。(城島)リーダー以外はみなさんプライベートでお会いしたことがあって(笑)、これからはリーダーとも会う機会を作りたいですね(笑)」とコメント。
滝沢との思い出を聞かれた松岡は「滝沢がデビュー前の13~4歳の頃に初めて会ったんですけど、その時の彼がこういう風になるとは思いませんでしたね。滝沢はすごくいい時代を作ったと思います。だからこれからはもっといい時代を作ってほしいです」とエール。国分は「滝沢には会うたびに“今度飯食おうね”ってよく言っているんですが、前にこの番組で“太一君はいつも飯行こうねって言ってくれるけど全然連れてってくれない”って言われて、じゃあこの放送までに絶対に行こうって、ずっとスケジュールを調整してきたんですけど、結局お昼しか時間が合わなくて、昼ご飯を個室で食べたという(笑)。でもそこでいろんなことが聞けたし、思い出に残る時間でしたね。さっきも“飯食いに行こうね”って言いまして、約束を守るようにしなきゃなって思います」と思い出の昼食について語っていた。
最後に滝沢は「なかなか自分の口から、視聴者の方やファンの皆さんに言葉で伝える機会がなかったんですが、今回この番組を通じて自分の今の思い、今後に向けての思いが伝わればいいなと思います」と視聴者にメッセージした。
『TOKIOカケル』(フジテレビ)は12月19日23時から放送開始。