藤田は20日に自身のTwitterで声帯ホリープの手術受けることを公表し、「今も泣きそうだけどちゃんと治して、違和感を覚えてからは、誤魔化して負担かけて酷使してきた喉ときちんと向き合おうと思います」と不安な心境をつづっていた。
そして本日、あらためてブログを更新した藤田は「元々声は高くてコンプレックスではあったのですが、自分でも違和感を見て見ぬ振りできないくらいに喉がボロボロになってきて、どうしよう。どうしたらいいかな。もうダメだ。と葛藤していました」と明かし、「ポリープが数年前からできていたという事実を知った時はすごく落ち込んで、言葉選ばずいうと死にたくなりました」と率直な思いを吐露。
以前から喉に違和感があり、ライブでも思うように声が出せていなかったと振り返る藤田。「最高のパフォーマンスができるように努めてきましたが、いつもどこかで『こんなもんじゃない』という強がりが居て、でもこれを"味"だと思ってもらえたらいいなーなんて都合よく思っていました。全力だからこそ多少の無理もしていました。風邪だろうがなんだろうが、置きにいくライブなんてしたくなかったからです」とライブへの真っ直ぐな思いをつづった。
最後は「ポリープの手術しても叫ぶようなライブは続けるし、置きにいくライブなんぞサラサラやらないからあいつもあいつも絶対に見返してやるっていう戦闘態勢のまま復活します」と復活を宣言し「必ず復活して圧倒的藤田を見せつけてあげます。強く、気を確かに、手術を迎えようと思います。離れないでね!!!」と呼びかけて締めくくった。
手術は12月中に行う予定だという。