

完成した写真集を手に「ありのままのわたなべ麻衣というテーマで撮らせて頂きました」と笑顔を見せたわたなべ。ランジェリーカットやヌーディなカットにも挑戦しており、「グラビアなどをやらせて頂いたことはそれほどないのですが、今まで私がやってきた中では一番の露出度になっていますので、そこも注目して頂きたいなと思います」と見どころを紹介した。


「20代最後という意味で記念に残したかったこともあるし、29歳の私をそのまま写真集に残したかったので、“盛る”感じの胸は一切ありません。ある程度、重力で下がってきた胸だったりも(笑)そのまんま出しているので、29歳の体、若いピチピチした体とは違う色気というのを見て頂けたら嬉しいです」と照れ笑いを浮かべながらアピールした。

ボディの中で一番自信があるパーツを尋ねられると、Fカップと明かした「胸」と回答。「昔は胸が大きいということがコンプレックスなので、ずっと、隠して、隠して……という人生だったのですが、それを『プラスに変えることができるのだよ』ということをこの業界に入って教えてもらったので、それをしっかり出せたかなと思います」とにっこり。

「中学3年生から高校はじめくらいにはもう(胸が)大きかったです。一番気になる時期なので体操服を着たときなど『もう、恥ずかしい』という感じでした。隠してさらしを巻いていたりというふうにずっと今まではやってきていましたが、それをプラスに変えてくれたのはこの世界に入ってからです」と声を弾ませた。

そんなわたなべに、「『インスタの女神』と呼ばれることは?」との質問が飛ぶ一幕があった。「もちろん気に入っていますが、『恐れ多いな』という感情の方が大きいです。私なんかに『女神』なんて付けてくださってと思っています」と恐縮するも、「でも、今のお仕事をさせて頂くキッカケになったのもインスタで、みなさんが見て、そこから広がっていってという感じが多いので、みなさんのためにということを目標としたいです」と目を輝かせた。
また、クリスマスの予定については、「お仕事ですかね。有難いことなのですが」とコメントしていた。