上田は司会を務める『Going! Sports&News』(日本テレビ系)で、毎年アメリカ・ラスベガスへボクシングの取材旅行に出向いていたのだが、今年は直前になって取材自体がなくなったという。だが3日間以上スケジュールを事前に空けていたため、旅をキャンセルすることもでぎず、行かざるを得ないことに。
だが「1人でラスベガスに行くのも」と誘った相手が、日ごろから親交のあるえなり。誘った数時間後に早速「行く」との返事をもらい、ラスベガスでの2人旅が始まったのだが、どこへ行っても彼は子どもだと思われたようで「パスポートを見せろ」などと止められていたそう。
さらに2人でボクシングも観戦したのだが、上田はTシャツに短パンというラフな格好で行ったものの、えなりはなぜか「正装で観なければいけない」と思ったのか、ジャケットに蝶ネクタイで観戦していたという。だが、その幼すぎる風貌に警備員が何回もやってきては「チケット見せろ」と要求。そんな光景に上田はえなりに「不憫だった」「連れて行って申し訳なかった」と、旅に誘った身として責任を感じていたという。
さらに上田によれば、えなりは日に焼けることが嫌いだし、「あいつ本当多分、UVケア一番やるんじゃない?」と思ったほどだったという。例えば日焼け止めを顔全体に真っ白に塗りたくり、さらには長袖に長ズボン、両手に手袋でゴルフをしていたのだとか。そして、ホテルのプールに入ろうと誘っても、絶対日が当たらないプールサイドで長袖長ズボンのまま過ごし、「気持ちがいい」と言っていたと振り返っていた。