若いころは、結婚している身でありながら多くの女性と噂になった奥田。だが安藤はそれについて「あの人のそういう悪さは、私にとってのアキレス腱ではない」と、それほど重大事項ではないと言及。
続けて彼女は「本当に離婚しようと思ったときは、ああいうことではなくて、
お弁当に入れるプチトマトを捨てようと……」と思い出し笑いしながら語ると、
阿川佐和子も驚き。安藤は「子どもの明日のお弁当に、プチトマトが1個あるかないかってすごく大事」としながら、奥田がそのプチトマトについて「冷蔵庫の奥のゴミみたいなもの」と失言したのだとか。
これにカチンときた安藤は、「女にとってのプチトマトの彩りの1個ってすごく大事なことなわけ。あなたは私にとって何が大事なことか分かってない!」と激怒し、結果的に、明け方の朝4時半まで続く大ゲンカに発展したという。
阿川が、「もう離婚しようと思ったんですか?」と聞かれると、安藤は「ホントに。『離婚届持ってこい』って言って」と笑っていた。