Netflixオリジナルドラマシリーズは、これまで『ストレンジャー・シングス』をはじめ、『13の理由』『オレンジ・イズ・ニューブラック』など社会情勢などに深く切り込んだ話題作を多く生み出してきた。一方の蜷川は、映画『さくらん』(2007年)、『ヘルタースケルター』(2012々)、『ダイナー』(2019年劇場公開予定)など、独自の感性で時代を切り取り、色鮮やかな映像表現で注目を集めてきた。
そんなNetflixと蜷川のコラボによる新作ドラマに登場するのは、様々なライフスタイルの女性たち。SNS社会において直接的、あるいは間接的に影響し合っている人々が、現在のTOKYOのリアルを交えながら描かれる。
今回の決定について蜷川は、「今の東京をしっかり表現し、女性たちのリアルな姿を描きたいと思っています」と意気込み。「SNSを通じて広大に広がりながらも意外と狭い独特な人同士の繋がり、圧倒的なスピード感やチャンスの数々。その東京を日々サバイブしていく人々の物語です。観終わったあと、すこし目線が上にあがるような、いつもより早く力強く歩きたくなるような作品にしたいです」と語っている。
Netflixオリジナルシリーズ『Followers』は、2019年 Netflixにて全世界配信予定。