野口は今回、ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ・前澤友作社長による世界初の月旅行について解説するために登場した。さらにダウンタウン松本人志などから投げられた、宇宙に関する素朴な質問に答えていた。
例えば、宇宙での生活はロンドンの時間で過ごしているとし、グリニッジ天文台標準時が基準となっていること、眠くなったら重力に関係なく自然と瞼が閉じること、宇宙船のドアを開けた瞬間に死の世界に入っていくような感じがするなど、貴重な体験談を話していた。
ここで松本が、宇宙人がロケットの窓を叩きつけてきたらどうするか尋ねた。すると野口は、「(もし)宇宙人がいたとしたら、さっさと写真撮ってツイートしますよね。(襲われる)危険とか関係なく」と、好奇心のほうが上回ると告白。意外な行動に松本も大笑い。宮澤エマは、「そんな普通の感覚……」と驚いていた。
また宇宙人の存在について野口は、「銀河系の中に2000億個ぐらい星があると言われている」とし、「どこかに地球と同じような星は絶対あると思います」と断言。ただ、生きている間にそうした星と巡り合えるかどうかは分からないと話していた。