モンテールは14日、もっちり食感や夏らしさを味わえる『わスイーツ』の新製品発表会を開催、前園真聖がゲストとして登場した。 スイーツ好きで知られる前園は、新商品のスイーツを使ったサッカーフォーメンションを披露するシーンも。両サイドは重要で王道なので「もちもちのつつみ・みたらし&こしあんクリーム」、トップ下はエッジのきいた「ふんわりどら焼・北海道塩バター」などといった具合に説明すると、「これ(スイーツ)と一緒にしちゃいけないんですけど、西野監督の気持ちがわかりました」と戦術を考える難しさについてコメントした。 報道陣からは将来「前園ジャパンもあるのでは?」とふられると、「チームマネージメントしたり、ほんとに監督って大変だなと思いました。悩みというか大変さすごくわかりました。僕なんて到底背負れるものではないです。このスイーツを並べるだけでも悩みましたから(笑)」。さらに「前園ジャパン見てみたい人いるんじゃないですか?」と聞かれると、「見てみたいと思う人は誰もいないと思います(笑)」「スイーツ並べただけです(笑)」とキッパリ。 また、先日行われたスイス戦とパラグアイ戦では「全員をピッチに立たせたというところが西野監督らしい。チームとしてはいい状態でコロンビア戦にのぞめるのではないか」とコメント。直前で監督が変わったことについては「変わっても変わらなくても、チームは厳しい状況にいました。選手たちが、このままじゃないけないという危機感を持つほうがよかった。それがいい方向に出たと思います」と答えた。予想される結果については「初戦を勝たないと……仮に負けるようなことがあると厳しいので、選手もそれぐらいの気持ちでやってほしい」と話し、「コロンビアは決勝トーナメントいくチームだと思うんですけどそこから逆算して徐々に上げていこうと思っているので、ピークは初戦にもってこないと思います。そこに少しスキがある。チャンスだと。必ずチャンスはああります」と分析した。