藤田ニコルが、20日放送の『情熱大陸』(TBS系)に出演。仕事がなくなる不安な胸中を明かし、さらに芸能界の厳しさにも言及した。 Twitterは230万人、Instagramは190万人ものフォロワーを持つ藤田。去年、憧れだった「ViVi」の専属モデルにも就任し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女だが、密着ディレクターに「どういうふうに未来を見てる?」と問われると、「今ある仕事は全部ちゃんとやりたい」と責任は果たすとしながらも、「でも、そんなのいつ終わるか分からない」と割り切った。 さらに、「いきなり必要とされなくなったら終わりだし、何か自分が悪いことしちゃったら終わり」と、タレント生命が簡単に絶たれる今の芸能界の厳しさにも言及。 そして「先見すぎても分からない。だったら今楽しんで、必要とされる分だけ頑張りたい」と抱負を述べた。 この日は最近引っ越したばかりの2LDKマンションも紹介。物もほとんどない、生活感のない空間で一人デリバリー弁当を食べる様子が映し出された。「この広さにしなきゃ良かったって思った」と後悔しながらも、「でも今しか(この景色が)見られないと思って」と、2LDKにした理由を語っていた。