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同ライブは、アカデミック・バラエティ番組「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)を飛び出し、芦田、八嶋、山崎をメインキャストに迎え、この夏に5大アリーナを会場として行われる観客参加型のスーパー・エンターテインメント・アリーナショー。会場であるアリーナの中に紛れ込んでしまった恐竜の子どもを白亜紀に帰すためにアリーナの会場ごとタイムスリップし、自立歩行で動く実物大の恐竜たちを体感するというストーリーが繰り広げられる。
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マイクを持った芦田は「今、すごく楽しみです」と声を弾ませた。オファーを受けた際の心境を尋ねられると、「ライブというのは初めてなので、『私にできるかな?』、『大丈夫かな?』という不安が先立ったのですが、同時に『恐竜と一緒にやるライブって、どんなライブなのだろう』とワクワク、ドキドキしました」と声を弾ませた。
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ショーの中で、見どころとなるのは、舞台としては初舞台で初主演となる芦田の活躍。発表会では、演技部分に加えて、芦田が歌とダンスも披露することが明かされた。芦田は「ダンスでも恐竜みたいなポーズを取ったりすることも取り入れています。難しい振りもあったりします。でも、みなさんに、観終わったときに『このライブ、楽しいな』と思って頂けるように、頑張りたいなと思っています」と意気込み十分の様子。
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そんな芦田は「座長」と呼ばれているそうで、芦田が「(ライブショーは)初めてで、ゲネプロをやったときもすごく緊張して不安だったのですが、お2人(八嶋と山崎)が隣にいらっしゃるだけで安心します。私のミスも受け止めて、カバーして、さらに面白くしてくださって、本当にお2人がいらっしゃるから私は舞台に立てている感じです」とコメントすると、八嶋は「訂正します。ミスはひとつもありません!」と告げ、イベントを盛り上げた。八嶋は以前、映画で芦田と親子役を演じたことがあると告げ、「なんとなく“お父さん目線”で見ていたつもりが、すっかり頼っている自分がいるという感じがします。とても頼もしくて、可愛らしくて、横で見ているこっちもウキウキしてきます」と期待に胸を膨らませた。山崎も「すごくしっかりしています」と芦田を絶賛し、「この夏は、愛菜ちゃんにおんぶに抱っこです。すべて頼むね!」と横にいる芦田に声を掛けていた。