「乃木坂46」「欅坂46」に続く坂道シリーズ第3弾となる「吉本坂46」。第一次書類審査には、よしもと所属タレント6000名のうち、1747名が応募。エントリーした多くの芸人らが祈るように見守るなか、合否が書かれた掲示板がアンヴェールされると、芸人たちは「やった~」「なんでなん」「相方だけ落ちてる~」などとリアクション。第一次審査の合格者が751名もいたことに対し、「多っ」という声も多数上がっていた。

囲み取材には、第一次審査にエントリーしていた、おばたのお兄さん、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)、ガンバレルーヤ(まひる、よしこ)、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)、デニス(植野行雄、松下宣夫)が登場。


ナダルは「受かりました。もう一回花を咲かせたいと思っています。僕はダンスよりもボーカルに自信があるので、ボーカルとかセンターができるんやったら、ほんまに頑張りたいです」と意気込み。相方の西野は「僕は落ちてしまいました。書類に引きがなかったのかなと思うんですけど、僕が落ちたときに、ナダルがちょっと笑ってたんですよね。それにびっくりしました」と明かして、笑いを誘った。

フジテレビの山崎夕貴アナと交際中のおばたのお兄さんは見事合格。「『吉本坂46』は恋愛禁止らしいですが」とふられると、「禁止なんですか?でも(応募者に)既婚者もいますよね。結婚すればいいんですか?結婚すれば受かりますかね?」と結婚への色気も見せながら、報道陣に逆質問。

「『吉本坂46』に正式に加入となったら、交際はどうするつもり?」と念を押されると、「受かるために結婚するのはおかしいですよね。交際はもちろん続けますけど、ほかのアイドルの方も隠れて交際してるのは周知の事実ですから、隠れて交際します」と、今さらながら“極秘交際宣言”も飛び出した。

昨年、二股報道があったデニスの植野は、「行雄ちゃんなんて、受かったけどすぐに二股するんだから」と芸人らにいじられ、おばたのお兄さんにも「僕の裏で『フラッシュ』で(二股報道が)出てて、誰にも気づかれてなかった…」と暴露されると、「週刊誌が出て4日後におかあさんに電話して『ごめん』って言ったら、『何が?』って言われました」と自虐で笑わせた。

ガンバレルーヤは、コンビともに合格。よしこは「私は最近本当にお肌がきたないので、皮膚科に通ってお肌をメンテナンスして、頑張ります」と意気込み。
まひるは「歌とダンスは自信があります。よく閉店したパチンコ屋さんの窓を見ながらダンスをしているので、絶対に頑張ってセンターになりたいと思います」と力強く目標を掲げた。