12日放送の「徹子の部屋 最強夢トークスペシャル」(テレビ朝日系)に、プロフィギュアスケーター・浅田舞・真央姉妹が出演。不仲説や、その関係が変わった転機を語った。 同じ競技の世界に身を置いていたことから、幼少時代から「お互いが一番のライバルだった」という2人。練習でもどちらが先にリンクに乗るか競うなど「バチバチだった」と振り返った。 そのライバル意識は私生活にも影響し、ことあるごとにケンカ。子どもの頃は髪の引っ張り合いもよくしていたという。 最初のうちは舞のほうがスケートの成績は良かったが、徐々に真央が頭角を現し始めるとさらに不仲に。同じ家に住んでいても、ほとんどしゃべらなくなっていたとか。 そんな関係性を見つめなおすようになったのは、2011年、48歳の若さで最愛の母・匡子さんが他界してから。真央はそれをきっかけに「すごい深く話し合うようになって、これからも助け合っていこうね」と分かり合えるようになったと明かした。また今でも真央は、時々母の存在を感じるといい、「見てくれているんだろうな」と語っていた。