6日に放送された『ビビット』(TBS系)にアグネス・チャンが出演。アメリカの一流大学スタンフォード大学に3人の息子を進ませた子育て術を明かした。 子どもは1歳半までの間、寝返りや笑うことなど初めて体験することが多いのだとか。そこでアグネスは、そんな時一緒に励ましたり喜んであげることが大切とし、1歳半まではなるべくそばにいてほしいと話した。 また赤ちゃんの頭はスポンジのように多くのことを猛スピードで吸収するため、赤ちゃん言葉はできるだけ使わず、最初から普通の言葉を話したほうがより早く理解できると述べた。 さらには子どもの分からないことでも逆に「どう思う?」と質問し、自ら考えさせる訓練をつけさせることが大事で、絵本を読み聞かせたあとも子どもに逆に読ませてどこが読めないか確認したり、「パパにこのお話を説明してあげて」とお願いし、読解力を鍛えさせていたという。 またアグネスは、「子育ての基本は、自分という人間を受け止めるための自信をつけさせること」とし、競争するのは他人ではなく、昨日の自分であることだと話していた。