9日深夜に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)で、黒柳徹子が人生を語った。 黒柳は大阪でドラマを撮影していたとき、松竹新喜劇を創設した渋谷天外からスカウトされていたことも明かした。渋谷は「藤山寛美と組ませてみたい」と、松竹の看板喜劇俳優とコンビで売り出したいと話していたという。黒柳が「関西弁ができない」と一度は断るも、「その東京弁とゆっくりした関西弁の寛美と組ませてみたい」と再度推され、「いいな」と思ったという黒柳。だが「大阪に住み続けるのは……」とやはり断ったと語っていた。