芳根京子が7日、2018年1月期のテレビドラマ『海月姫』(フジテレビ)で主演を務めることを自身のブログで報告している。芳根がテレビドラマ主演を務めるのはNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』以来となる。 同作は“クラゲオタク女子”倉下月海(芳根京子)が恋を知りながら成長していく姿を描いた物語。原作は『東京タラレバ娘』でも知られる東村アキコによる同名漫画で、2010年にはアニメ化、2014年には能年玲奈主演で映画化もしている。 放送されるのはフジテレビの月9ドラマ枠。芳根にとっては月9初の主演とのことでブログでは「まさかまさかでまだびっくりが止まらないのですが、やらせていただく以上、毎週月曜が楽しみになってもらえるように、皆さんに笑顔になってもらえるように、精一杯最高な作品をお届けします!」と意気込んだ。 また、人気漫画の実写ドラマ化ということで「毎年毎年、大役をやらせていただけて本当に嬉しく思います」と喜び、「『べっぴんさん』から初めてのドラマの主演ということでものすごいプレッシャーはありますが、この頂いたチャンスを無駄にしないよう全力で、自分らしく、ね」と抱負も語っている。