「池袋ハロウィンコスプレフェス2017」が開幕。28日、29日の2日間開催される。 「池袋ハロウィンコスプレフェス」は豊島区の協力の下、2014年から開催され、今年で4回めを迎える。乙女ロードやサンシャイン60通りなど文化が密集している東口エリアを中心に、今年はさらにエリアを広げ、ハロウィンパレードも初開催される。※ほかの写真をチェックする 28日のオープニングセレモニーには、高野之夫豊島区長がアニメ『機動戦士ガンダム』のシャアのコスプレで登場。高野区長が「この衣装どうですか?」と集まった観客に問いかけると、「カッコイイ」の歓声があがった。 今回のコスプレについて高野区長は、「大変憧れの衣装で、前々からシャアをやりたいなと思っていて。赤い服に金髪なんて、普段は想像もできないようなスタイル。やはりコスプレっていいですね~」と満面の笑みをうかべる。「特にシャアは、戦うには敵の2手3手先を読まなきゃダメだというようなキャラで、私達の街づくりも先を読んでやっていく。そんな思いで戦士になりきっているつもりです。こういったスタイルは憧れだったので本当に光栄です」とコメント。 また、アニメイトホールディングス代表取締役社長の坂下実氏は『銀魂』の近藤勲、池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員長であるドワンゴ専務取締役の横澤大輔氏は『ゼルダの伝説』の主人公・リンクのコスプレで登壇した。 「池袋は国際アート・カルチャー都市を目指しているので、今後さらに盛り上げたい」と意気込みを述べた高野区長。2019年、2020年にかけ、豊島区旧庁舎跡地に8つの劇場をオープン予定。国際アート・カルチャー都市の拠点として開発を進める。