いよいよ明日22日、iPhone 8/8 Plusが発売されるが、iPhone 7/7 Plusからカメラ性能はどのような進化があったのだろうか。 目に見えるスペックの変化として、iPhone 8はiPhone 7から「スローシンクロ」撮影に対応した点で進化している。これはデジタル一眼レフでもみられる技術だが、前方にある被写体のみフラッシュを照射し、後方にある背景についてはシャッタースピードを遅くすることにより適正露出にするものだ。加えて、暗所でのオートフォーカススピードが向上している点についても進化したポイントになっている。 また、iPhone 8 PlusもiPhone 8の進化を踏襲。加えて、iPhone 7 Plusと比較して、「ポートレートライティング」(※現状はベータ版)という新機能も加えられた。iPhone 7 Plusから追加された「ポートレートモード」だが、これをさらにブラッシュアップしたのがポートレートライティングという位置づけ。機械学習によって、撮影後などにライティング効果を加えることができる。 さらに、iPhone 8/8 PlusはiPhone 7/7 Plusと比較して動画撮影性能においても進化がみられる。従来、4Kビデオの撮影は30fpsのみサポートしていたが、新たに24fps、60fpsもサポート。これによって、より滑らかな動画撮影が可能になっている。また、スローモーションビデオの撮影においても1080p/240fpsをサポートし、よりスムーズな動きが再現できるようになっている。
ついにiPhone 8/8 Plus発売!銀座Apple Store前には60人の行列 2017年9月22日 いよいよ、「iPhone 8」、「iPhone 8 Plus」および「Apple Watc…
iPhone11 Pro、実際どうなの?iPhone 8 Plusを2年使って感じた進化をレポート 2019年10月9日 iPhone11 Pro/Pro Max、iPhone 11が先日リリースされた。売れ…