7日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ)に華原朋美が出演。90年代に次々とヒット曲を飛ばした華原の当時のプロデューサー・小室哲哉との交際について隠すこと無く語った。 10代のころ、「遠峯ありさ」の芸名でアイドルをしていた華原。小室側から「会ってみたい」と言われたことからスタジオを訪問するようになったのだという。「スタジオにおいでよ!」と電話で誘われたりと何度も会っているうちに小室のことが好きになり、「付き合おう」という言葉はないものの、お互いが惹かれ合って自然に交際するようになったと当時を思い返した。 小室の曲作りを見守ったりと恋愛絶好調の幸せな時期に思いを馳せ、スタジオを「最高の場所」と表現した華原だが、華原によれば交際期間はたった2年。別れ話をした覚えもなく、一緒に住んでいた家に小室の荷物もそのままに、「勝手に」交際が終わってしまったのだという。華原は交際相手である小室のプロデュースで芸能活動を行っていため、「空気が変わって、マネジャーさんもいなくなって」と突然「路頭に迷う」ような状況に陥ったと説明。仕事と恋愛を同時に失った当時を「全てが終わってしまったので、どうやって生きていったらいいんだろう」という状態だったと告白した。 また、近年になって小室と音楽番組で共演を果たした際の心境について尋ねられた華原。数十年を経ての再会のため、「泣いちゃうかな、とか思ってたんですけど、嬉しい気持ちが先に立って『本当にありがとう』って」と感謝の気持ちだけがわきあがってきたと爽やかな表情で語った。 恋愛に左右されやすい性格だと自身を分析した華原は、現在フリー。結婚を考えてくれる人としか付き合わない、と結婚願望も口にしたが、芸能界での仕事や、馬術に生きがいを感じていることも熱っぽく語っていた。
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