米Googleは現地時間17日、開発者向けカンファレンス「Google I/O 2017」を開幕。その中で、音声アシスタント「Google Assistant」の日本語対応およびiPhoneへの対応を発表した。 Googleは昨年開催した同カンファレンスにおいて、「Google Assistant」を発表。現状、日本語対応が果たされていないため、しっくりこない方も多いかもしれないが、iOS向けデバイスに搭載されている「Siri」と同様、AIと対話することによってデバイスを操作したり、提案を受けたりすることができる。同社メッセージングアプリ「Allo」や置き形のホームデバイス「Google Home」には「Google Assistant」がすでに搭載されており、今後が期待されるテクノロジーだ。 iPhoneユーザーの中でも気になっていた方が多いであろう「Google Assistant」だが、ついに対応が果たされる。同社によれば、iOS向けの「Google Assistant」は、iOS 9.1以降を搭載したデバイスで利用可能。米国ではすでに同日付で利用可能となっている。さらに、同社は、今年後半にはオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、日本でも「Google Home」が利用可能となることを案内していることから、同デバイスに搭載されている「Google Assistant」も日本でその時期にリリースされる可能性が高い。
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