日本時間30日、フィンランド・ヘルシンキで開催されたフィギュアスケートの世界選手権男子ショートプログラム(SP)に羽生結弦選手が出場。98.39点で5位の結果となった。1位は109.05点のハビエル・フェルナンデス。 来年に控えた平昌五輪の出場枠がかかる同選手権に、3年ぶりの頂点をかけて臨んだ羽生結弦選手。プリンスの楽曲”Let’s Go Crazy”にのり、冒頭の4回転ループからダイナミックで美しい滑りを見せたが、次の4回転サルコウのフォーメーションで失敗。98.39点でショートプログラムは5位の結果となった。 羽生は、サルコウの失敗について「悔しい」と険しい表情で吐露。しかし「しかたないですね。集中した結果がまだこれなので、実力が足りないな、と思いました」と自身の現在の状況を冷静に受け止めた。 一方104.86点を叩き出し、羽生を抑えての2位へと踊りでた宇野昌磨。試合後のインタビューでは「最初から最後まで自分の演技ができた」と振り返り、フリーでも悔いの残らない演技を残したいと語った。 世界選手権男子フリーは、4月1日夕方5時30分よりフジテレビで放送される。
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