nuroモバイルの通信サービスはNTTドコモの回線を使っているので、日本全国広範囲に利用ができる。MNP転入については、nuroモバイルのWebサイトから申込んだ場合はSIMカードを受け取った後に自宅でMNPを行うか、MNP済みのSIMカードを受け取るかで切り替えのタイミングが選べる。nuroモバイルのサービスを取り扱う一部の家電量販店などではMNPの即日開通手続きにも対応している。
SIMカードが手元に用意できたら、SIMフリースマホに装着して簡単なAPN設定を済ませばすぐに使えるようになる。今回は検証用にHUAWEI P8liteを用意して「時間プラン」を使ってみた。
朝の通勤時間にはスマホが情報ツールとして大活躍する。まずは電車の中で自宅のBDレコーダーに録画しておいたニュース番組をチェックしてみた。最近のBDレコーダーにはインターネットにつないでおけば、外出先でもモバイルデータ通信を使ってスマホからアクセスして、ライブ放送の番組やHDDに録画した番組が外出先からでも見られるリモート視聴機能を搭載している製品が多くある。でもデータ通信量の上限が気になるので、機能の存在は知っていたけれど使ったことはないという方も多いと思う。nuroモバイルのSIMカードは朝のラッシュ時間帯のJR中央線の車内でも、下り10Mbps前後の安定したスピードが出せた。自宅のBDレコーダーにアクセスして、前日録画しておいたニュース番組も快適に視聴できた。通勤中に今日、職場で話題になりそうなニュースのトピックス、スポーツの試合結果や話題のドラマの内容を抑えておくことができれば1日の時間が有効に活用できる。


午後はカフェに移動して、スマホのテザリング機能を使ってノートPCをインターネットにつないでみた。最近は電源を使わせてもらえるカフェは増えてきたけれど、Wi-Fiまで開放している店はまだ多くはない。外回りの多いビジネスマンにとって、場所の制約を受けずに安定したインターネット通信が使えるようになるスマホのテザリング機能は必携だ。この日にデジカメで撮影した100MB前後の画像ファイルをクラウドストレージにバックアップしてみたところ、上りの通信速度もコンスタントに20Mbps前後が出せていたので、2分前後ですぐにアップロードが完了した。

息抜きに定額制音楽配信サービスのGoogle Playミュージックで音楽を聴いてリラックスしよう。Google Playミュージックは再生時の音質を「高/中/低」の3段階から選択できるのだが、Wi-Fiのない環境ではいつも通信容量を節約することが気になって「低」を選んでしまう。テストした環境の下り通信速度は5Mbps前後だったが、「高」に設定しても音途切れやノイズもなく快適なリスニングを楽しめた。
