コミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」の企画・開発を手掛けるMJIは18日、タピア専用iPhoneアプリ「タピアあぷり」をリリースしたことを発表した。 タピアは高さ約25cm、重さ約2.5kgでバッテリーを内蔵した、持ち運べる家庭用コミュニケーションロボットで、大きな特徴は3つあり、「見守り」「生活サポート」「会話」ができる点。搭載されたカメラ、スピーカー、マイク、タッチパネルモニタ、音声認識・音声合成・顔認識機能がそれらの特徴を実現する。 今回リリースされたiPhone版「タピアあぷり」は、コミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」の主に見守り機能を使用するためのアプリとなっており、タピア本体とスマートフォンを接続することで「タピア本体で撮影した写真のダウンロード・確認」「リアルタイムでの映像確認」「ビデオ通話」が可能になる。 iPhone版「タピアあぷり」のダウンロードは無料で、対応OSはiOS10.0以上。「タピア」(税別98,000円)と接続することでアプリの各機能を利用することができる。