「大阪名物パチパチパンチ」のギャグで親しまれた吉本新喜劇・島木譲二さんが16日亡くなったとの報道を受け、ファンから突然の死を惜しむ声が次々とあがっている。 吉本新喜劇と言えば10月には「竜じい」として愛された井上竜夫さんが亡くなったばかり。ファンからは「新喜劇しげじい亡くなって島木譲二も亡くなってって寂しすぎやろ」「ナニワの代名詞がまた1つ亡くなりました」「吉本のお笑いがひとつ消えるって淋しい」と、吉本新喜劇の顔が次々と急逝したことに悲しみの声が上がっている。 「小さい時から見てた人が亡くなるのは本当に悲しい」「関西の子供達はみんな真似したよね」と、子どもから大人まで親しまれていた島木譲二さんのギャグ。中には「『しまったしまった島倉千代子』の島倉千代子さんも亡くなり 『まいったまいったマイケルジャクソン』も亡くなり 『困った困ったこまどり姉妹』が元気にご健在」とギャグを反芻するファンや、「灰皿で頭叩いて血を出したのをテレビで放映されてしまった島木譲二さん......」と思い出話をするファンなども。 「島木さーん!!!!ありがとー!!!!そして、天国でもパチパチパンチや!!!」子供の時から笑いを届け続けてくれた島木譲二さんへ、ツイートは島木譲二さんのギャグと感謝の言葉で埋め尽くされている。