12日の「SMAP×SMAP」に、レディー・ガガが出演。ビストロSMAPなどで「番組最後の海外ゲスト」としてSMAPと共演した。 「ロボットみたいな動きになってないかしら?」と登場したガガは、来日会見の際レコード会社からアルバムをイメージして贈られた、薄桃色の着物。「ほとんど素顔よ」と本人が言うほどの薄化粧で、いわば大和撫子な出で立ち。 「環境でファッションを変えたりするわ。日本にいるから着物を着て......でもちょっと真逆になってしまうけどピザが食べたいの!」とこの日のビストロではピザを注文した。 ビストロの勝者はガガが「日本のカルボナーラね」と形容した、木村拓哉・稲垣吾郎チームの半熟卵が乗ったすき焼きピザだったが、調理を待つ間に中居正広のガガのカバンチェックも。光るフレンジがデコられたベルサーチのカバンには「歌を歌うキャラクターだから好き」というサンリオのマイメロディーのマスコットや自分の切った髪の毛をリボンにした髪飾りなどガガらしいものも。ジョークなのか、キラキラにでこったピザカッターも飛び出した。 「お財布は持ち歩かない」、玄関にはファンが待ち構えているので「地下から外へ出たいので、ガレージ付きの家がほしい」と大スターらしいエピソードも交えながらのビストロだったが、番組の最後には「この番組の最後の海外ゲストとしてよんでくれてありがとう」「皆さんに会えなくなるのは寂しいわ」とガガからSMAPに向けた別れの言葉が。 突然の言葉だったのか、慌てた様子の中居がガガの声にかぶせつつ「いやいや......」と言葉を遮る場面もあり、SMAPのメンバーたちも世界的大スターからの避けようがない「フリ」に硬直、拍手でお茶を濁す場面もあった。