パナソニック エコソリューションズは2日、マンション用インターホンシステムDシリーズ「Windea(ウィンディア)」「Windea-R(ウィンディア アール)」において、新たに2つのサービスを追加し、2017年4月より順次提供開始する。 新たに提供されるのは、災害時にインターホンを通じて家族の安否情報を共有する機能と、「Windea」経由のプッシュ通知により各種宅配情報を確認できる機能。いずれも他社との連携による新サービスとなる。 安否確認機能では、マンション専門ISPのテンフィートライトが運営する、「マンション専用災害時支援サイト「ゆいぽた」」と連携。インターホン(住戸親機)へ安否情報を登録し、その情報をスマートフォンなどのモバイル機器から確認することができるようになる。サービスの開始予定時期は、2017年4月1日。 そして宅配情報確認サービスの方は、フルタイムシステムの「フルタイムロッカーシステム」とのサーバー連携により、従来の宅配ボックスの着荷通知に加え、食材配達通知や宅配レンタカーの配車通知、クリーニングの入庫、書留などの宅配物通知が、インターホンへのプッシュ通知により確認できるようになる。こちらは2017年5月1日よりサービスの開始を予定している。 パナソニックエコソリューションズは、今後も他社連携を強化しながらマンション向けインターホンシステムのさらなる開発やサービス展開を進めていくとのこと。>>Amazonギフト券10,000円分が当たる!「ホームセキュリティアワード」投票受付中<<