スターバックスのフリーWi-Fi「at_STARBUCKS_Wi2」が26日にリニューアルされ、これまで利用するためには、メールアドレスやSNSアカウントでの認証が必要だったのを、利用規約に同意するだけで利用できるワンタップ認証に変更した。これにより、メールアドレスやSNSアカウントの認証は終了。 最近ではファーストフードやカフェなどさまざまな場所でフリーWi-Fiが導入され、身近な存在になってきているが、スタバのフリーWi-Fiはその代表格と言ってかもしれない。そうした状況もあり、今回のリニューアルに対して、ネット上では、「こりゃ便利」「地味だけど、素晴らしい改良。いつもWi-Fi繋ごうと思って、メールアドレス入れるあたりで面倒になったから」、「最初のハードルを下げるというのは素晴らしい」といった声があがるなど、概ね好意的なコメントが続いている。 「at_STARBUCKS_Wi2」は、全国のスターバックスで提供(一部を除く)。日本語のほか、英語、中国語(簡・繁)、韓国語、タイ語に対応している。利用可能時間は1時間で、繰り返し使える。