現地時間19日、Appleはかねてから噂されていた通り、同27日にスペシャルイベントを開催するとの情報を公開した。そこでは、新型Macの発表が予想されているが、特に注目は、ファンクションキーの代わりにOLEDタッチバーを搭載するとされている新型MacBook Proだ。 海外の複数メディアは、同デバイスに搭載されるOLEDタッチバーについて、名称が「Magic Toolbar」になるのではないかと、そろって報じているが、これは、海外ブログメディア・The Trademark Ninjaが、Appleによるものと思われる商標登録の存在を確認したことに端を発する。 Appleは時おりペーパーカンパニーを使って、秘密の"何か"を隠そうとすることがある。最近で最も大きな注目を浴びたのはEV開発拠点のカモフラージュだったが、今回「Magic Toolbar」という商標を登録していたのは、Presto Apps Americaという企業で、耳から落ちないことで注目を集めるワイヤレスイヤホン「AirPods」の申請をしていたのも同じ会社だった。 これまでAppleは、ライバル各社がタッチスクリーンを搭載したラップトップを次々に発売するなかで、かたくなに同様のラップトップを製作してこなかったわけだが、仮に新型MacBookにOLEDタッチバーが搭載されれば、タッチ対応エリアが小さいながらも、初の試みとなる。
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