スポーツコンテンツを中心とした独自の作品ラインナップを特徴とする動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」が日本でのサービスを開始した。15日よりサービス自体はスタートしていたが、本日23日が正式ローンチとなったという。都内で行われた記者発表会には、イギリスのPerform Group本社からCEOのジェームズ・ラシュトン氏が来日し国内での事業戦略などについて語った。 DAZNはスマホやタブレットなどモバイル機器のほか、インターネットにつながるスマートテレビ、PC、ゲーム機などで視聴できる定額制動画配信サービス。欧州のドイツ、オーストリア、スイスで先行してサービスが始まり、このたびアジアでは最も早く日本でのサービスがスタートした格好だ。 月額利用料金は1,750円(税別)となり、8月23日時点に国内では130以上のスポーツコンテンツを揃える。初月1ヶ月間の無料お試し期間も用意。解約金は不要で、いつでも好きなタイミングで申込み、再開ができる。 ラインナップはサッカーのJリーグ、ブンデスリーガをはじめ、プロ野球の横浜DeNAベイスターズ、広島東洋カープの全主催試合、並びにバレーボールのVリーグやラグビーのトップリーグと日本代表戦など多彩。海外スポーツもブンデスリーガ、セリアA、仏リーグアン、英プレミアリーグの生放送や、米国の野球・バスケットボールのメジャーリーグなど目玉揃いだ。日本地域で独自制作されたコンテンツも並ぶ。130以上のコンテンツ、年間6,000試合以上がライブ配信、およびオンデマンド形式の見逃し視聴により楽しめる。動画再生中の広告表示がないことも特徴だ。 「DAZNの魅力はいつでも、どこでも楽しめること」とラシュトン氏が強調する。DAZNのコンテンツは1アカウント契約につき、同時に2台までのデバイスでストリーミング視聴ができる。登録可能なデバイスは6台まで。家族がリビングで、一人はプライベートルームでDAZNのコンテンツを同時に鑑賞するといった使い方ができる。スマホアプリはiOS/Android版を同時リリースした。 映像の解像度はフルHD。画質はネット環境と端末のスペックに最適化されたかたちで配信され、マニュアルでの設定には対応していない。
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