セイワは20日、「ハローキティ ドライブレコーダー(KTR1000)」を27日よりWebにて先行で発売することを発表した。 ドライブレコーダーはいわずと知れた、クルマの事故やトラブル時の証拠映像を残すドライバー必携のツール。一方でドライブレコーダーは黒を基調としたどこか硬質なデザインのものが多く、可愛いデザインのものが欲しいという意見も多かったという。同製品はこうした要望に応えて開発された。 エンジンをかけると自動的に録画を開始し、エンジンOFFで録画を停止するのでスイッチのON/OFFが不要。録画した映像は本体に挿入するmicroSDカードに設定時間単位(2分、3分、5分)で1ファイルとして記録され、microSDカードの容量がなくなると古いファイルから上書きされる。 衝撃や振動を感知すると緊急事態と判断し、自動的に動画ファイルを保護して上書きを防止する「Gセンサー(重力センサー)」を搭載。またエンジンを停止した停車中や駐車時でも、衝撃を感知すると自動的に録画を開始する「駐車監視機能(ストップモード)」を搭載しているので、車を離れた際のイタズラや盗難被害といった不測の事態にも対処可能だ。 万一事故が発生した場合は、「静止録画モード」を使ってコンパクトデジカメとして撮影に使用することも可能。事故現場での証拠撮影にも使用できる。設置は粘着テープでフロントガラスに取り付ける形となる。 DC12/24V対応で、8GBのmicroSDカードが付属。希望小売価格は税別で14,800円。サンリオオンラインショップ及びセイワ楽天ショップから購入可能。