スマート家電から始まって、玩具や乗物、さらにはゴミ箱や傘立てまでに広がっているIoT製品だが、なんと世界初の“IoT植木鉢”が登場した。 「planty」は、今何が植物にとって必要かを通知してくれる、世界初のスマートプランター(植木鉢)だ。韓国のスタートアップn.thing社が開発した製品で、本体に埋め込まれたセンサーが「土壌湿度」「室温」「周辺光」「タンクの水量」を測定し、スマートフォン経由で通知してくれるという。 たとえば外出中に植物の水が不足していたら、ボタン一つで水やりを行うことも可能となっている。アプリでは、植物の選択も可能で、それに応じたアドバイスが受けられる。 「planty」は、ハンズエイド イノベ部がクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING by T-SITE」で販売するもので、日本先行予約(クラウドファンディング)を行っているところだ。早期予約で、現在は12,000円で購入が可能だ(予定小売価格19,800円より40%オフ)。先行予約期間は8月8日まで。 プレゼントにもよさそうなこの品。ガーデニングライフにも、いよいよITの波が寄せてきたようだ。
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